10日(土)は午後7時半から名護市の幸喜区公民館前で、名護市議会議員選挙に立候補している大城ヨシタミさんの選挙運動打ち上げ式があったので参加した。
年齢をものともせず、毎日精力的にスポット演説をこなし、名護市内を駆け回ってきた熱意と体力には驚嘆するしかない。
大城ヨシタミさんの選挙運動には、カヌーチーム・辺野古ぶるーのメンバーも、街宣車の運転やビラ配り、電話作戦などにかなりの人が参加していた。
日頃、辺野古の海・大浦湾で体を張って行動している皆さんだからこそ、辺野古新基地建設問題が起こった当初から名護市議として反対運動にとりくみ、今もゲート前の座り込みに足を運んでいる大城さんの行動力と熱意を認め、応援したのだろう。
打ち上げ式の演説で大城ヨシタミさんは、辺野古新基地建設反対はもとより、消防署跡地の問題や独居老人への支援、子育て、北部基幹病院などについて、これまでの取り組みをさらに続けたい、と語っていた。
選挙に向けての取り組み大きく遅れ、厳しい状況ではあるが、名護市議会に欠かせない人である。明日はいい結果を期待したい。