2日(金)は午後7時から名護市の幸喜公民館で、名護市議の大城ヨシタミさんの議会活動報告会があったので参加した。ティダの会の会員としてともに活動してきた立場から私も発言させてもらった。
2014年の夏に辺野古新基地建設が始まった当初は、多くの国会議員、県議会議員、市町村議会議員が辺野古のゲート前にきて、座り込みをはじめとした抗議行動に参加していた。
あれから8年余が経ち、今も日常的に辺野古のゲート前にきて座り込んでいるのは、大城ヨシタミ議員くらいだ。辺野古で普天間基地「移設」の問題が起こった1996年から名護市議として関わり、反対の活動を議会内外で続けてきた熱意と行動力、持続力を私は評価している。
辺野古から「命を守る会」元代表の西川征夫さんと島袋文子さんが参加し、大城ヨシタミさんへの支援を訴えていた。
報告会の初めにはサンシンに合わせて歌とダンスが披露され、会を盛り上げていた。
県知事選挙に目が行きがちだが、県議会議員の補欠選挙、名護市議会議員選挙、宜野湾市長選挙なども辺野古新基地建設の今後に大きな影響を与える。
沖縄の軍事基地強化、戦場化に反対して行動し、庶民のために力を尽くす議員を一人でも多く当選させたい。