2日(火)は午後5時20分頃、名護市安和の琉球セメント新桟橋に行き、出入り口前で行われている抗議行動に参加した。新桟橋では第百三十六伊勢丸が土砂の積み込みを行っていた。
出口付近では、抗議する女性に一人の機動隊が執拗に付きまとい、体を押して弾圧をくり返していた。出口での抗議により、土砂を下ろしたダンプカーがなかなか出られず、構内に溜まると作業に遅れが生じる。すると沖縄防衛局が県警に泣きつき、機動隊が弾圧を強める。民意に反する工事は国家の暴力装置を使い、力尽くで進めるしかないのだ。
午後7時40分頃、ダンプカーによる土砂搬入が終わり、作業員が出口前の泥汚れをホースで洗い流した。
石垣市の中山義隆市長が、宮古島に選挙応援に行った際、居酒屋やキャバクラなど5件で会食したという。狭い島の中でそれだけ店を回れば、周りに知られるのはすぐに分かるはずだ。知られても大したことはないと、石垣市民や宮古島市民をなめ切っているのだろう。
その程度の意識、認識で市民に何を呼びかけようというのか。感染防止をまじめに取り組んでいる市民を馬鹿にしている。すぐに辞任すべきだ。