8日(木)午後の羽地内海の様子。大浦湾に土砂を運ぶガット船やK8・K9護岸で土砂を陸揚げするランプウェイ台船が、台風による時化から避難していた。
台風9号は先島の方に向かったが、沖縄島でも海は荒れて、辺野古の埋め立て工事は中断せざるを得なかった。このまま旧盆休みに入るだろうが、16日以降もまずはオイルフェンスの再設置やランプウェイ台船を大浦湾に戻す作業から始めないといけない。
土砂を積み込んでいるガット船もあるので、ランプウェイ台船が大浦湾に戻れば、翌日には土砂の陸揚げが再開されるだろう。台風10号の影響がどれだけ出るか。波風の状態を見ながら、海上での抗議行動も再開される。