20日(土)は前日の夜から朝まで雨が続き、海上行動は中止となった。
午前中、第3ゲートや瀬嵩の山から大浦湾の様子を見た。天気はしだいに回復したが、大浦湾には警戒船が4隻とマリン・セキリュティーのゴムボートが1隻出ているだけで、作業船の動きは見られなかった。
コンクリートブロックを積んだクレーン付き台船は、これまでと同じ場所に停泊したまま動きなし。海底ボーリング調査を行っていた緑の台船も、陸寄りに移動したまま。裁判の影響があるのか、これまでに比べて、作業進行が鈍っているように見える。
とは言っても、いつ何があっても対応できるようにしておかないといけない。見えないところで準備が進められるのは、高江でも辺野古でも何度も経験してきた。コンクリート・ブロックの投下を許さないために、海でも陸でも阻止行動を強めましょう。